2019
1/25
業界人が語る「このクルマは別物ですから」と言われる初代「ユーノスロードスター」
- 2019.01.25
- 社長のつぶやき
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おはようございます
本日は 題名が思い浮かばずに・・・
少しずつですが 春の訪れが カラダで感じれる季節
まだ寒い日が続きますが 昨年 部品屋さんが売りに来たコレ が結構暖かく 体温調整機能が壊れる位の暖かさで この寒さを乗り切ります。。
ということで 本日もいきます
ユーノスロードスター
製造からもう30年も経ているのに いまだ褪せることないクルマ・・純正部品だって まだ入荷するし このクルマは日本車の中で「別格」扱いの一台でる。。
そんな初代ロードスターだが 現実には ご老体である こちらのクルマもそんな一台
ステップ部の錆もお約束通り・・・
では いきます
↑右側
↑左側・・・
表面の痛みよりも 外した中側や裏面の方が錆がすごいですよね。。。
でも ご安心ください
↓錆を落としてみました
↑右側
↑左側
本来であれば この後防腐処理をしてから溶接なのですが 溶接=熱を加える=塗装が焼け焦げる=防腐効果激減=錆びる という「ふふふ(負)のスパイラル」なのですが そこはFRPをつかいますので 溶接しない=焦げない=防腐処理後の防腐効果は絶倫(変な意味ではない「クルマは生き物」と私はとらえておりますので)である。。
と いうことで 地道に 作業は続きます。。。
コメント
ほぼ毎日初代ロードスターを触り続けているので・・・あまりにも当たり前すぎて別格な感じはしません(笑) いつのまにか世間から置いてけぼりになってる気がしなくもないですが~ 私はロードスターしか直せない店主です。ロードスターがいなくなれば・・・私も消えるのかな?(笑)
わたなべ様
そうなんです! 私も 常に仕事で目にしているローどスターの数々・・・
で「当たり前」であったNAシリーズですが 同年代のクルマはR32スカイライン ミツビシGTO トヨタAE86や我が社にもお客様が居るカリーナED マツダではFC3SのRX-7
その多くの純正部品が 入荷する事が無い中 NAのロードスターだけは そこそこに部品が揃うという すごい事 他同年代のクルマは「生産中止です」と言われる部品が多いなか ロードスターだけは 別格なのですね 私の中では だからこそ「大切に乗ってください」と ついお客様に言ってしまいます「そろそろ雨走行を控え屋内保管を・・・」なんて 仕事目線で話してしまいますが オーナーさんの多くが「別にロードスターだよ 乗ってナンボだよ~」と・・・ いやいや・・・と いつもお客様とそんなやりとりをしています。
そしてNDでまた 盛り返しを見せるロードスター わたなべさんの仕事は無くなることはないでしょう これからも ロードスターショップの一社として 業界を盛り上げてください!!