1月3日のブログに「今年の一番のり~~」と話題にさせていただいた こちらの車両

オーナー様の熱い思いがある一台

 

今回は 「プロペラシャフト(以下PS)」の交換

 

高速走行時 ある一定の エンジン回転数・速度 にあわせて 「微振動」が出ていたのです

でも・・・でもね この微振動って 

仮にこのクルマ10人の人が乗ったら90%以上・・いやそれ以上かも・・の人は「わからない振動」だと思うのです それだけに 本当に 微振動なのです

ですから 今回この 「プロペラシャフトが その振動の原因」 とは断定できず・・・ でも オーナーさんは 半年考え「プロペラシャフトを交換しよう」と決意されたのでした。

でもね・・・でもね このPS 部品で な・・なんと10万円近くするのです!! 

お客さまも「どうしようかな・・・ どうしょうかな・・・」と それゃそうです

作業する側も「これを交換して解消されなかったら」と考えると 安易に勧められませんしね

でも 考えに考え 交換の作業 

これじゃなければ 更に「果ての果てまで~振動の旅」に出ないといけなくなってしまうのです。

 

でも 交換して 納車 その後 お客さまから連絡があり

「だいぶ解消されました すごくよくなりましたが・・・」

「が・・・・」 というのが怖い・・・・

「取り付け部のボルト位置を また替えてもらってもいいか??」と

前回も このボルト位置を替えることにより 少しは軽減できたらしいのです

良くなって さらに 良くしたい ということで まだまだ完成しない 進行形のこのクルマ

この週末 作業をする予定です。。

「果ての果てまで 行ってみましょう!!」この ローレルと。。。