社長のつぶやき

昨晩は[emoji:i-25]日本[emoji:v-59]韓国[emoji:i-25]を　ついついみてしまい･･･いや〜盛り上がりましたね〜
選手と応援がひとつになったからこそ勝ち得た勝利でしたね〜
おかげで仕事終わってから見てたもんで　お風呂が遅くなってしまいました
さてさて　今日も話題たくさんでお伝えしていきますよ〜
当社は　保険修理（対物・車両・その他災害保険等）の車両修理も各保険会社さんとのやり取りをする事が多いです。
保険修理の際には「ｱｼﾞｬｽﾀｰ」と言われる　いわゆる「鑑定人」という人達が現車を工場まで見に来ることがしばしばあります　最近は画像メールにて打ち合わせする事が多いですが　その辺りは保険会社さんのスタイルによって違います。
昨日もそんな「立会い」がありましてその風景〜昨日は若い「ｱｼﾞｬｽﾀｰ（鑑定人）」と共に　上司の方も一緒に来店。
　
打ち合わせしながら「これは板金・これは交換」なんてやりとりをしていくのですが　保険会社さんによっても　認定方法はさまざま･･･
最近は　板金以外ににも注意しないといけないのが　「付属品」　例えば　ドアには・ｶﾞﾗｽ・内装・開閉時の取っ手などなど･･･いろいろな付属品の構成にて組上げられています。
そんな作業時　プラスチックのﾊﾟｰﾂも多く　冬や経年劣化により外す時に上手に外そうとしても壊れてしまう事もしばしば･･･ﾒｰｶｰの通達でも外して割れた時には要交換という部品もあります。　通常はそれを説明して認定していただけるのが普通なのですが　最近は「事故とは関係ありませんから認定できません　それより外す時に壊したのはお宅の責任でしょ！？」ときたもんです。
昔は現場仕事をしていた方々が鑑定人アジャスターになる事が多く　その辺りは理解していただいたのですが　今は現場経験のない鑑定人が鑑定するわけですから「それゃ工場のミスですよ」なんて言葉も出てきますよね。
そんな保険会社さんの立会い作業でしたので一緒に来た上司の方にそんな世間話をしたものの･･･　保険会社とすれば「安く修理を済ませる」＝良き鑑定人アジャスター　な訳ですからね〜
証拠もなく交換するのはいけませんが　写真や証拠があっての交換です　私共はお客様の為にも頑張らないといけないライバルなのかもしれませんね・・・
ですから鑑定も必死ですわﾙｰﾍﾟをかざし接写に接写に接写！　鑑定人の鏡のような画像！
私も　鑑定人を思わず「接写！！」
そうそう　最近「事故ﾚｯｶｰ〜修理まで保険会社で一括してやります」というのも　私ともの工場と保険会社様との契約により取引をします　そんな中でもいろいろと取引規約があるわけで「完璧な修理＝納期を短期間に」を実行しなければいけません　最近はそれに付け加え「保険勧誘契約を取れば　保険修理をあっせんして誘導してあげる」というありさま･･･これじゃ〜仕事内容がどうこう・・・なんて問題じゃありませんよね。。以前　当社も保険会社様からの依頼があり　ご紹介を頂いた事もありましたが　お客様の所にクルマをお預かりに行くと良く言われました「オマエさ･･仕上がりに問題あったら出来るまで何度でもやらせるからさ･･覚悟して修理してくれる！？」と･･･よくよく聞けば　保険受付のお姉さんが「うちの提携工場は完璧に修理いたしますから是非当保険会社の提携工場で直させてください」と勧誘していたのが多々･･･　しかしよく　そんなの受けたな〜なんて今は思いますが　そんな怖いお客様も今は長いお付き合いの顧客様のお一人となっている常連さんです。それゃそうですよね　自分が被害者なのに修理工場も選べずにゴリ押しされるんですからね〜