羽鳥鈑金塗装工業所| 年月を経過して　わかるもの　　Noxudolの行く末

2021

4/05

年月を経過して　わかるもの　　Noxudolの行く末

2021.04.05
社長のつぶやき
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おはようございます

日曜日　関東は結局夜になるまで本格的な雨にはならず･･･　雲行きは怪しかったですがね・・

みなさま　どんな休日でしたか！？

わずかな記憶で思い出される「本日の話題」　「おっ!この話題いいな」とか「この話題楽しいかも」と　ブログネタを思い出すも　記憶からすぐ抜ける･･･　忘れてしまうということは　

思い出した！！

昨日の　テレビ「ザ・ノンフィクション」

二週間にわたり　料理人を夢見た19歳の若者を追う　という番組

両親を失った19歳の若者　祖父母夫婦に育てられ19歳になり　就職ということになり　祖父が元々料理人であった事から　孫も｢料理人を目指したい」ということで　その知り合いの　東京でレストランを経営する「浅草　レストラン大宮」の大宮氏の元へ　北海道から東京へ　修行に･･･

祖父と大宮氏は　切磋琢磨し苦楽を共にしてきたシェフ仲間

結果3ヶ月で　リタイヤした19歳･･･　シェフの修行に耐えきれず･･･　北海道へ帰る･･･　　その数ヶ月後　祖父も他界･･　

結果　彼は　北海道も地元でコンビニのｱﾙﾊﾞｲﾄをしながら　祖母と二人で暮らしていく　所で　取材は終了・・・

レストラン大宮の大宮さんもそもそもは自分の祖父の影響で料理の世界へ･･　ということで　19歳への期待も大きかっただろう「なんとか一人前にしてあげたい」と思ったであろう・・

でもさ19歳　もう一度考えた方がいいよね　亡くなった祖父の願いである　大宮氏の元での修行　それを果たし　北海道で　お店を開く位の覚悟で　修行しないとねぇ～　　それが　祖父の願いでもある訳でしょ？？

せっかくさ　そんな　すごいシェフの元で修行ができるなんて　ﾁｬﾝｽないよホント・・　　祖父と最後の繋がりとなった大宮シェフの元へ帰り　もう一度考え直し　修行をして欲しい　そうする事により祖父も安心して成仏できるだろう･･･

でも19歳でしょ！？　遊びたい盛りだし･･

では　自分はどうだったのか？？

元々　この仕事をしている家庭だったから　必然的に　この仕事についたのだが　そうでなかったら　私は「ゴミ屋」になりたかった

横浜市のゴミ屋さんにでもなってたかなぁ～

でも　仕事っていうのも　人と人の繋がりで成り立つもの

必要とされる人の役に立ち働く事により　成長するか？しないか？　

でも　仕事って　どんな好きな仕事に就いても　いつまでも楽しい訳じゃないしね･･･　楽しいもあるけど苦労もつきもの

だから　今だったら　そんな人の繋がりから　人に求められる場所で　何の仕事でもいい　人の役に立てる仕事をしたい・・・　　また　今からでも「夢をかなえてあげる」と　言われたら　勉強して大学へ行く・工学・哲学を学び　後世へ伝える講師や教師を目指したい。。なんて　簡単に言うけど　実際はそんなに甘いもんじゃない　

でも　経営者なんて「楽しい楽しい」って言っているだけ･･･

「つまんね～」なんて言う経営者の元に仕事なんてお願いしたくないじゃない！！

私もTVに出れたら　こう言うもん「なんだかんだで　結局クルマが好きなんですよね　自分」とか･･･

仕事なんて楽しいものじゃないと思うけどな･･･　苦しい仕事ほど　その裏に対価があるし　後に良い事がある　自分の好きな事やるの程辛いものはないからね･･･と思うのは私だけでしょうか・・・

だから　経営者の多くは　高級ｽﾎﾟｰﾂｶｰで走り周り買い物をする・・　普通からしたら「大丈夫か！？」と思うも　それだけ　苦労している対価なのかもしれない。。。

「金があるから」ではなく　それは「苦労の証」を　そんな生活で見せているのかもしれない･･･　だから　そんな経営者は「仕事が苦しい」なんて言わないだろう･･･「仕事が楽しい」って言うだろう　だって「その対価として素晴らしい生活」が待ってるんだもん！！　

労働なんて　所詮生きる為の術(すべ)であり　それを｢いかに楽しくやるか？｣だけのこと　好きな事を仕事にしたとしても　何十年も同じ事する訳だから　それに　そんな好きな事に　時には喜ばされ　時には責められ･･･

ならばいっその事　嫌いな事であれば割り切りがつくって　いう考え方もありでしょ！？

と　いうことで　・・　クルマ大好きで今日も　いってみましょう、

さて