ドライバー というと「プラスドライバー」「マイナスドライバー」が代表的なところですが・・・

「ドライバーセット」で購入すると そのプラスとマイナスが「つい」で同じ分のサイズ(プラスが三本 マイナスが三本の六本セットドライバーみたいな)で入っているのだが・・・

「マイナスドライバー」って 本来の使い方で使われているのであろうか??

↑マイナスドライバーの数々・・・

マイナスドライバーを見ると いつも思うのだが・・現在「マイナスのネジ」って 日本では どの位使われているでしょうか??特に・自動車に関しては!?「使ってる!?」って位じゃないかと思う。。のに なぜか 工具箱には マイナスが入っている 

私の道具箱に入っているマイナスドライバの多くは「こじり」であったり「突く」であったり「剥がす」であったり「押す」といった 本来 ネジを回す回し方以外での使用が多く・・ 同じドライバーでも プラスのドライバーとは 全く違った使用目的なことに・・・時折思うのだが・・・ これは 適正な使用方法ではないのである

そんな かわいそうな「マイナスドライバー」たちを今日はピックアップ!

↑小さいサイズから

↑こちらは マイナスでも こじり専門の「バール」と呼ばれているもの。。(右側のは折れてますが・・)

 

↑サイズもさまざまで

↑先端部のサイズも2~10mm位まで 幅広いラインナップで売られているのだが・・・

左から・WERA二本(黒/緑) ・ベッセル二本(黒/水色) ・PB(赤/黒) ・TONE(ピンク) ・Snap-onが二本(赤)・ベッセルのバール(黒/黄)のラインナップ。。 

 

 

肝心な先端部は

こちら10年近く使用しているベッセルもので(といっても本来の使用方法でなく) 角が丸くなってきてしまってまして この丸みが コジコジやホジホジするのに やさしいのである

 

こちらWERA製の先端部にレーザーでキズが入れられており 捕らえたネジをがっちりと食い込みさせるというすぐれもの 確かに食いつきます 角部も尖っているので マイナスドライバー本来として活躍中(ほぼ99.9999%登場はないが・・・)

 

↑こちらPB製のマイナスドライバー 先端部は段差があり 細くなっていて元々 角エッジ部は丸みを帯びていて ネジを痛めない構造なのだろう・・ 使用感は しっかりとはしているものの「硬さ」というよりも「ネジを やさしく捕らえしなやかに回す」といった感じたっぷり これ 両面テープを剥がしたりと・・・活躍中 (これまた 本末転倒)

↑こちら「みんなの工具箱」においてあるTONE製の貫通マイナスドライバ 大  こちら20年位になるのではないでしょうか?? かなり「荒使い」されていますが 現役のホジホジ君です。

 

↑大きいサイズも 種類多数。。

↑それにあわせ ハンドル部分(柄)の大きさもさまざま・・・

↑こちら 普通のドライバーのお尻部分 このタイプのお尻は 叩いてはいけません 柄部分が割れます!!危険です

 

こちら「貫通ドライバ」のお尻部分 この鉄の部分をガンガン叩いて その衝撃が先端部に伝わる という タイプ ですが・・ あくまでもドライバーですからね。。

↑ そしてこちら コジリ用の「バール」と呼ばれているもの  本来 このバールを「コジリ」であったり「叩いたり」「テコの原理で力を加えたり」と使用するのです 

その様に 使用しなければいけないのですよ。。(と 自分にも言い聞かせ)

 

↑でも 使い方を誤ると この様に「ポキッ!」っと。。

 

ということで 「じゃ~こんなに マイナス持ってなくてもいいじゃん」といわれそうですが・・・

「だって セットで買うと付いてきちゃうんだもん」

というのが本当のところ・・・

貴方の家の工具箱に入っているマイナスドライバー 活躍してますか!?

正しく使って 楽しい生活を!!

ただ Wikiを見ると 「マイナスドライバーを不用意に持ち歩くと 不法所持」とのこと 気をつけましょう。。 

 

以上 マイナスドライバーを 現場の立場から 研究するレポート  今日の日記でした。。

 

 

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