おはようございます

無事にコーティングが終った タンク

そのガソリンタンクの中から出てきたもの

を乾燥させてみました

錆粉ふりかけである・・・

このチップ状の錆破片は タンクの底面ではなく タンクの壁面に付いていた錆だと思います かなり壁面にも錆が付いていたので・・

そりゃ 燃料フィルターも詰まりますね・・・

で 燃料タンクを車体に取り付けるのですが

タンクの中に入る 燃料ゲージも 燃料のカスがついていますので

ブラシ&給油で キレイに 動作する様に 務めます。

ガソリンタンク内に入る 燃料ポンプも同様です

 

そして ガソリンタンクを車体に取り付け

エンジン始動

調子はいいぞ!! と 完成かと思いきや・・・

翌日 エンジンを始動すると「ボソボソ・・・」と 調子が悪くなった・・

「え~~ダメなのか!?」と・・・点検

スパークプラグを点検すると・・・ 2番と3番のプラグが焼けていない

が ガソリンで濡れていてカブっているので ガソリンは来ている様だ・・

各部を点検しても不具合はない 

プラグを清掃するとちょっとは調子良いが すぐに ボソボソと・・・

でも プラグは濡れているので・・・燃料は来ている

そこで 1番と4番のプラグと 2番と3番のプラグを入れ替えてみると

今度は逆に1番と4番がカブる・・・

スパークプラグがダメになっている模様・・・

部品注文するもお正月明けで部品が入らない

ので・・・ 手持ちの同サイズのプラグをつけてみると

ブォーン と調子良く吹けあがった! その後も 調子良くエンジンは吹けあがる

そして 数十分 エンジンを始動させたまま放置すると 錆カスを吸い上げて 調子悪くなるのが いままでだが・・・

30分経過しようと エンジンはすこぶる調子が良い

その翌日も調子をみる・・・

うん 調子は悪くない・・

そして 問題ない事が確定できたから

積載車に積込み

ガソリンタンクにガソリンを満タンに・・・

 

ガソリンを満タンにしておけば 少しは錆を防げる

同時に 少しエンジンオイルをガソリンタンク内に入れ オイル膜でタンクを保護する

そして クルマを動かす時には いつも調子をみて 確認・・ うん 調子は良さそうだ

 

さて

これより 時間をみつけて 整備をして車検となります

・左フロントアッパーアームボールジョイントブーツの交換

をします。。

 

以上 ピアッツァのガソリンタンクの経過は また 進展がありましたらご報告させていただきます 

ありがとうございました。

 

 

 

2022年の始め 2016年からお預かりの一台の長期入院車が動き出した 他のクルマも 早く処理をしようと・・・

 

 

月曜日の祝日の本日 お客様にご迷惑をおかけしている 一台の修理車 から作業だ

本来 作業した本人が その処理をすればいいのだが・・・ 祝日でお休み お客様に「祝日は担当が休みなので平日に来てください」と 当社のミスで 休み調整の利かないお客様に そんなこと言えない・・・

本来なら 担当が 直すのが筋 なのだが・・・ それも社長の仕事・・・と 。

お客様にご迷惑をおかけした事を詫びまして 外れた部品を取り付けて 作業は終わりましたが・・・

ドアが開かないクルマじゃ~ね 「担当の出勤している時に来てください」なんて言えませんよね

「不便だからすぐ直せよ オマエらのミスだろ」って 私だったら思うもん・・・

最終確認をしなかった私のミスでもあります・・・ そう 社長が悪いのです それが 社長の仕事なのだから・・・

と ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございませんでした。

 

と 2022年もお客様にご迷惑ばかりで・・

申し訳ございません