おはようございます

最近 文化文政時代 って??? 

1804年~1830年 江戸時代後期の町人文化の事だそうで・・・

学校で習いました??

私は 知りません(興味なかったし・・・)でした

文化文政時代 とか 化政文化時代と いわれてますが そんな時代知らないし・・・

いや・・・そもそも 江戸時代って1603年(慶長8年)~1868年(慶応4年)の265年間

慶長20→元和10年→寛永21年→正保5年→慶安5年→承応4年・・・と 36?の元号が変わっている期間を江戸時代と いう(あたりまえか!?)

元号と歴史区分  未来 今の現代を 未来 歴史区分で何と呼ぶ事になるのか?? 

この話を話すと 長くなるので まあまあ この辺で・・・歴史の話をしたら キリがない・・・

 

さて・・・

Tさまのロードスター フレームの粗だし中・・・

溶接で付いた 骨格パネルはできる限り 再使用(鈑金)してあげたい

溶接部を外して パネルを切断して 交換すればそれはそれで良いが 長い目で考えると痛手を負う・・

ならば 鈑金の方が 痛手が少ない場合も多い

が 

「部品交換」と言った方が なんか具合良く直る感じがするじゃないですか??

確かに見た目は 良く直る

交換して強度が保てる とか いえば良いですが スポット増しや 何か補強しないと 新車時プラスαにはならない(これは 直す人の見解にもよるが) 私は そのクルマの味 を大切にしたと思っておりますので むやみに ボディ補強をする事は好まない・・・(錆びる事 等々も考えてだ・・・) オリジナルを大切にしたいお客様には ボディ補強等をしないオリジナルな修理をしたいと思う  もちろん 強度不足になる時には 止む終えず交換をしますが・・・

クルマっていうのは 専門知識を学んだ技術者達が生み出したもの 

それを 簡単に あ~でもこ~でも やるものではない・・・(レース等は別としてね)

形あったものを 元に戻すのが 私共の仕事 むやみに「このクルマは こ~して あ~して」と にわかな技術で イタズラするものじゃないと私は思う・・・ 特に フレーム関係は・・・

あっ! いけない また 余計な事を長々と話してしまった・・・

 

で・・・

今週に 入り 「週末に使いたいからなんとかお願いしたい」と ご来店のNさま

カメラのレンズが汚れていて キレイに写っておらずすみません

ぶつけて キズと変形を起こしておりバンパー

「週末までに 直せる限りで良いのでお願いします」

ということで

ガリガリガリ・・・

ほいほい~ 

間に合いました

時間優先で 直せる限りですよ  と いうことで なんとか本日納車 間に合います。

 

と いうことで 本日は 雲行きあやしく 寒い金曜日 楽しく生きましょう!!