社長のつぶやき

いつも　当社をご利用いただいているお客様からの　お仕事依頼。
まずは電話で相談
お客様「あの〜ナビの取り付けなんですけど　お宅ではナビなんてやってますか??｣
（確かにお客様からすれば　ｳﾁみたいな所でやるのか!?って感じですよね）
私「何か特殊や特別なナビなんです？？」
お客様「いや･･･購入時　簡単に付けられる　みたいな感じだったから　購入し自分で取り付けにﾁｬﾚﾝｼﾞしたが･･なんだか　上手く取り付かなく困った･･」
私「はい　わかりました　ちなみにﾒｰｶｰは何処のナビで？」
お客様「中国でﾒｰｶは　ｲﾏｲﾁわかりません」
私「・・・」
と　いうやり取りを経て　お預かりし作業開始！
これがまた　一筋縄ではいかない（昔では当たり前の作業ですが）作業となります　なかなか　面白かったです　
ｸﾙﾏはﾄﾖﾀｳﾞｧﾝｶﾞｰﾄﾞ　

先日の入庫の際　ｵｰﾃﾞｨｵが付いてなかったので　今にしてはｵｰﾃﾞｨｵﾚｽなんて斬新！なんて思ってました
取り付けるナビは「EONON」というﾒｰｶｰ!?


見た感じは悪くありません　別に普通〜のナビｼｽﾃﾑの様な感じで　
「どんな感じで付くのかな〜」と見ていきます。
電気配線の接続タグも　なんともいえない　海外仕様になってますね

　　日本語表記　なんとも暖かい感じが伝わってきますね。。
ちょっと笑えてしまうのはなぜでしょう??「繋ぐ」という表記　お気に入りです。
配線はOK　次は取り付け　　お客様曰く「取り付け穴の位置が全くあわない」との事･･･

この画像を見ればお分かりですね　
穴の合う位置で取り付けると　付かない･･･んです　という事でドリルが出てきている　ということは加工の始まりです。

お約束の加工（といってもそんなに難しくはないが　最近はﾎﾞﾙﾄｵﾝで付く商品が多い為にめずらしい）

穴を開ける・削る　だと･･･　いろいろな工具が出てきます　こうなるといつもの作業ですね。
　

そしてセッティング完成　本来ならば　内張りと面を合わせたいのだが　それができず･･･にこの様な出具合になりましたが　最近こんな感じのナビ多いですから　違和感はありません。
　
最終組付けに入る前　ｵｰﾃﾞｨｵ上部に配線図のステッカーが貼られているので　それを見ながら最終確認
　

電源OK　ｽﾋﾟｰｶｰ等もOk〜と

はいはい〜と配線を確認していくと･･･分からぬ説明が･･･（画像右側の線の説明が･･）

映像入力端子が「わいせつだ」と･･･　ん！？　
分かった！　通常は「AV入力端子」と呼ばれているから･･･　って「わいせつだ」はないですよね･･
誰ですか！！こんな日本語を現地の人に教えた人は！！ザリガニワークス的な　それともシャレでかな！？素直な直訳笑えました。

まあ　無事に付いて動作確認もOK 無事に納車になりました。。
おまけ画像

ｻｲﾄﾞｴｱﾊﾞｯｸは　こんな感じでﾋﾟﾗｰについてます