2011
5/25
新品部品はこうして届くのだ
- 2011.05.25
- 社長のつぶやき
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いつも写真が無く このコーナーで紹介しそびれていた情報
良くお客様から
「板金じゃなくて部品交換して」
と言われる事が多々・・・
正直 私個人的な考え方からは 保険であろうと実費であろうと
「板金できる所は板金」「板金の限度を超えていれば交換」をお勧めしております。
先日 お預かりしたお客様については「できれば板金して」と言われ 「おっ!お客様知ってますね」と思ってしまったり 知ってる人は知っているのです その両者のメリット・デメリットを。
では なぜに交換が100%の修理でないか というと
ドアの部品を注文すると メーカーより この様に部品が届きます。
最近は最低限度の梱包で届きます
黒い色(下塗り錆び止めプライマ)で届きます。
こんな感じです ドアです
スピーカーが付く付近であったり
ドアミラーが付く付近であったり
ドアビーム(安全バー)の丸い棒もみえますね。
という事で これを 各ボディ色に塗装するのです。
部品を注文すると「塗装済」で納品されると思われているお客様が多く「えっ!塗ってないの!」なんて驚かれることも。
そうなんです 画像の通り これを 白のパールであったり 黒であったり シルバーであったりと・・・塗装する訳です
もちろん調色もしますから 色の違いは無い様に仕上げますがね。。
この様な部品供給ですので ドア交換の際には 付属部品を全て キレイに取り外し 付け替えるのです
ですから ほんの少しの凹で「ぶつけられたからちょっとの凹みでも交換!」と 交換は構いませんが この様に全てのパーツを組み替えを考えると 無理に交換するのはどうなのかな??と思ってしまう事もあります。
もちろん全て調整して組み換えますが 新車からの組み付け状況が一番良いと私は考えます。
ヒトに例えると「美容整形」と一緒かな?なんて思います。
当社では その事故状況に応じ お客様のご希望に応じ 修理か交換かをきめさせて頂いてますので お気軽にご相談くださいね。
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