2022
9/21
預かる責任
- 2022.09.21
- 社長のつぶやき
- 2
おはようございます
お客様に喜んで頂ける仕事
またはその逆に お客様から喜んで頂けない仕事
と・・・ その人それぞれに そのクルマに対する想いはさまざまだろう
私達は メンテナンスが行き届いており何もする事がない(できない)オーナーのクルマもある
またその逆で「もう少しクルマに気を使っていただけませんか?」というクルマもある
で この9月の末 飛び入りで入庫してくるクルマに関しては すべて 手をかける事ができない はがゆい・・・ 実に・・・ だけど 仕方ない それよりも お待ち頂いているお客様に100%を注いで仕事をするべきかと 思う。。
さて・・
こちらは 当社事情を大変ご理解あるお客様で「急がないから 直るなら」と Oさまのセロー
聞けば このおバイクにもいろいろなドラマがあった様で・・・ でも ここまでのコンディションでお持ちなのも 大切にされている証拠
では いってみましょう
今日の セロー
まず 修理ができるのか?できないのか?を明確にし ダメなら「無理です」とお客様にお返ししないといけないので それだけは早めにお伝えする
まずは チャチャっと キャブレターを外す
クルマもそうだが 長い間乗っていなかった ということは 「燃料のガソリンが腐る→エンジンに燃料を送るキャブレターという部品の動きが悪くなる→固着する→ガソリンがエンジンに送られない→動かなくなる
というのが定番なので まずは キャブレターを外して確認してみる
さぁ 覚悟はよろしいですか!?
この時点で中はカピロッシ(ケビンシュワンツ(えっ!Oさま ケビンシュワンツの時代じゃないですよね!?新しすぎません?ワインガードナーとかドミニクサロンやケニーロバーツあたり・・・平忠彦もカッコよかったですねぇ~いやタ高橋国光あたりでしょうか?)
話を戻します キャブレターを逆さにすると ガソリンが変色した 腐った香りのする液体が・・・これは・・・ もう大方の想像はつきます
ネジを一本一本外し・・・怖いなぁ~中見るのが
はい!出た!! でも 思ったより酷くない(こんなの散々やりましたからね・・
ふむふむ・・・ 安定の 腐ったガソリン ですね。。
と いうことで 時間はありますので
可動部も動きませんので 灯油に浸けて 時間をかけてふやかして清掃していきたい
灯油に浸けて ひとまず お休み
と いうことで 多分 なんとかなると思います が!!! わかりません まだ。。。
キャブレターを 灯油に「浸け」したところで 放置します
ふやけた頃に 灯油が乾燥して カピカピになる前に 清掃していきたいと思います。
今日の風はもう秋・・・ このまま涼しくなっていくかな~
風邪ひかない様にしなきゃ!
コメント
預けるのは自己責任
て何か書こうとしたけど、仕事が忙しくて気の効いた事が書けません
タンクキャップ開けていただきありがとうございます、ドリル覚悟してました。さらにキャブまで、仕事速すぎます、無理しないでくださいねー
セローOさま
日々のお仕事 お疲れさまです
作業はスローペースですが 頑張って 復活させてみたいと思います。
今しばらくお待ちください また「今日のセロー」で お伝えさせていただきたいと思います