2022
10/31
横浜マラソンと引き換えに 仕事で感動と充実を・・・ いすゞピアッツァ編 今日のセロー
- 2022.10.31
- 社長のつぶやき
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おはようございます
昨日は 横浜マラソンを欠場して 後悔だけが残ります
走りたい・・けど 走れるわけがない・・苦しいレースとなり 結果リタイヤとか カラダを壊すことになる・・・ だから・・だから・・・でも・・・
と いうことで 仕事しました 仕事で 喜べる事を
Cさまのいすゞピアッツァ 車検でお預かりするも 右リヤ部より 油漏れ・・・
デフからのオイルもれ・・・これでは車検に合格しませんので 整備・・・
お預かりしてから一ケ月 やっと作業になります すみません
シャフトが抜けました
そして このシャフトのベアリングを外して交換するのですが この作業がなかなか難儀します
ここの部分です これが 圧入で入っているのですが 古くなると固着して・・・抜けません
ポートパワー・ベアリングプーラー・扇風機(関係ない・ ミニダクター等々 を駆使するも・・・ 抜けない
で 最後ダメ元で 例の眼が吹っ飛んだ プレスでやってみようと・・・セットし 油圧をかけると ククッ!!っと ベアリングがわずかな力で抜けてきた・・・ あれ!? 拍子抜けだ・・・ プレスを使う前にいろいろ実施したから 簡単に緩んだのか?? これ 多くはベアリングを切る事をしないとダメみたいなのですが・・・ コレ行けるかもしれない いいかもしれない 真剣に考えたい ベアリングを抜く為の治具 市販のプーラーなどで挟み込むのもあるのだが だいたい そのプーラーを壊してしまって プーラー自体がダメになってしまう事が・・・そうではなくもっと原始式で 油圧が大きく掛かる時には 外れる様な 簡単なしくみで 油圧がかけられる治具があれば これいい でも 考えてみれば ミニダクターの高温でベアリングが緩みやすくなっているのもあるかもしれない これは研究の余地があるかもしれない・・・
ベアリングが外れてくれただけで 一安心・・・
横浜マラソン出なかったからできた仕事 そして ベアリングをどう抜こう と一ケ月悩んでいただけに それも解消して 良かった。。。 こちらの作業で どうやら完走できそうだ!よかった。。
そして 今日のセロー
現在錆び取作業中。。。 中はドロドロで・・・ 浸け置き3日目に入ります・・・
錆カスがボロボロと・・・
そして 超電波を使って 内部をナノを超える超音波で錆を飛び散らカス!! 最新機器を駆使して錆取り中 本日 洗浄し 中を確認し 良ければ 次の段階へいきます!!
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