2022
11/05
ガソリンコックの修理 今日のセロー
- 2022.11.05
- 社長のつぶやき
- 4
おはようございます
今日はお約束通り「ガソリンコック」のお話し
現在 修理中(と言いながら 先日のコーティング終了後 何もしてない タンク内のコーティングの乾燥中なのだ)のヤマハ セロー
このセローというバイク 現在お預かり中の車体は セルモーターではないキックタイプって事は 初期モデルだから 1985年ごろの初期モデル 最終型でも1988か1989年となる
え~と・・・35年~37年前のバイクとなるわけですね。。。 そりゃ純正部品もない事でしょう。。
でも ダメなパーツは交換しなくてはいけない
が 部品がないものもある すべては手探りで インターネットを活用して いろいろ調べる そうでもしなきゃ「もう古いから・・・」って 終わるわけで・・・
こうして 燃料コックの話題を書いていたら オーナーであるお客様からコメントが
「ガソリンタンクのコック部よりガソリン漏れ」と・・・
だから液状ガスケットが塗ってあったんですね!コックとタンクの合わせ目 周辺に
で 今回 この燃料コックも修理しようと当初は考えておりました
が
ガソリンタンクがあれだけ錆に侵されていたので ガソリンコックはダメだろう と 察知しておりましたが
古いガソリンコックをばらしてみました(新しいのを頼んでますが その前に 確認したのですが・・・
バラシてみると 完全に経路は遮断されてます
燃料コックのストレーナー(茶こしの様な 汚れたガソリンをろ過する網)までもが 劣化でビリビリに破けております
リザーブの方のストレーナーが切れてしまって 取れないので 「こりゃもう交換しよう」と・・・
ヤフオクで探したら 似た様な形のがあったので 購入してみたら バッチリ!
こうして ガソリンコックの悩みも 新品部品使用にて解消
次へいってみよう
見ました?? 孤独のグルメ
頑張るものですね 何事も・・・
父ちゃんみてるかい 少しは成長できたかな・・・
頑張るよ・・・
詳しくはここから見てください
コメント
おめでとうございます!
名前が出ると、嬉しいですよね。
同時に、身が引き締まる気持ちもありますね。
「父ちゃんみてるかい…」の一言に込められた思い、私の心に伝わってきました。
うんうん、そういうことなんだよなあ…わかりますよ。
通常業務とは違う大変なお仕事、最後までやり遂げたのはすごいと思います。
NBさま
「tvの撮影協力なんてしてないで 現場作業しろよ」と 思われる方も多いのですが・・・ そんな こんな積み重ねが 現在に至っているわけで このブログもそうですし 皆様から頂けるコメントも大切な財産であると 私は思います
「ブログを書いてる暇あるなら仕事すれば」とも 言われますが・・・ 冗談抜きで このブログや お客様から頂けるコメントが 現場作業・作業するための工具同様に 集客の大きなアイテムなんです・・・
父親が起こしたこの会社 それを どこまで先にレールを伸ばせるか・・・ まだまだ走り続けたいと思います。
今日も今日とて古いセローでお手数をおかけしてます。
このセロー元々は義理姉のバイクで1987年製チャピイレッドです。
1994年には既に倉庫のお不動様でしたが「あげるよ」というので自力でなんとか直しました。しかし2010年にタンクの塗装面までサビが浮き出してしまったので中古に交換しています。
羽鳥様のとこで再生してもらったら今度はサビないよう手をかけてあげます。
見ました!!あのMINIじゃないですか。
嫁さんにも説明しながら、しっかり拝見させていただきました。
しかもエンドロールに会社名もあるじゃないですか!
よかったね、羽鳥鈑金塗装工業所の皆様!
セローのOさま
交換されていたんですね
バイクは乗らないと ガソリンタンクは特に痛みますからね。。。
コーティングから一週間が経過したので そろそろガソリンを入れてみたいと思います。
動く様になったら 試乗させていただきますが その際には事前にご連絡させていただきます。
MINIも無事に走っておりまして
緊張の連続です
ご覧いただき ありがとうございます。