2023
2/15
これを見ても 塗膜厚のある錆止め塗料が良いと言う!?
- 2023.02.15
- 社長のつぶやき
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おはようございます
寒いですねぇ~ 寒い
朝5キロ走っても寝てる様な顔してるし・・・
と いうことで 寒いので とっとといきましょう
マニュアル車のシフトリンクカバー固定部の鉄板剥がれ 溶接修理を進めていて ボディ下部作業を進めていると
運転席下フロアに錆・・・ 結構広範囲・・・ まぁ 今回の件とは別だから 何もしなくてもいいけど 私のきっちりとした性格上(ウソ ただブログネタになるから)そのままというわけにはいかず というより「こりゃ良いネタだ」ということで
剥がれかかっている塗装を手で剥いでみると こんなじ柔軟性のあるゴム質の石飛キズ防止塗装(アンダーコートとかチッピングコート と呼ばれます)が新車時から成されておりますが それが こうして 錆びで剥がれてくると 錆を誘発させる格好のコート剤になるんですね・・・ バンドエイドで例えると 傷口にバンドエイドして水仕事 その後 バンドエイドの中ってどうなってます?バンドエイドに付いたガーゼは水を吸い 傷口の周りはグズグズになってません??バンドエイド剥がすと傷口の周りの皮膚は水が浸透し白くプクプクになっているじゃないですか?? 上の写真はそんな感じで・・・ 鉄板と石飛キズ防止塗装の間に水が浸水し なかなか乾燥せず ジクジクと錆が進行している感じ
こういうのはクルマに良くないので さっさと剥がします
スクレイパーでガリガリと あっ!お客様に許可取ってない・・・ つか 悪い事してる訳じゃない 追加料金をよこせと言ってるわけじゃなければいいだう(なんと勝手なのか・・・
いや このままではクルマがダメになってしまう・・早期対応しなくていけない お金の問題ではない(と すごいクルマ愛をアピールしてみたり・・・)
そして剥がされた錆進行コーティング まあ まだ大丈夫だ
それなりにさびてはいるが この先錆びない様にしてあげればいい
今後錆止め処理をします
と 見て頂いてお分かりかと思いますが これが錆です これが現状です
が 35年以上前のクルマだから 仕方ない事だ
長く乗っていただけるために 私になにができるだろう?なにをすべきだろう・・・
を考えて 今日もやっていきたい
明日は TESAテープに恋をして・・・ をお送りします。。。
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