2/20の更新から このクルマの話題が途絶えていましたが 

とにかく ユーノスロードスターの入庫が多く 夢は大きく 日本全国のユーノスを守っていく為に 日々お客様の夢にご協力できればと・・・

 

まずは 前回2/20のブログの時点の復習です。。(私も何処まで更新したのか覚えておらず・・・)

このクルマです そもそもは 全塗装でお預かりしたのですが・・・

 

↑フレーム修正が必要 ということで・・・ リサイクル部品を使用しながらの 修理

 

 

↑上の画像と バンパーの色が違うのが 最終的に「今まで使っていたバンパーを使う」という お客様のご希望もあり 今まで取り付いていたバンパーを使うことに。。

と・・・ 思い出していただけましたでしょうか?? 

中古の部品のフロントフェンダーが マグロみたいな形になって出荷されてまして それが程度が悪くて使えなかったり・・・ (今回はフレームから出してくれるリサイクル業者さまを選んだので致し方ないかと・・・)

と いろいろ ありながらも 何とか形になってきまして 前回は 「コアサポートを溶接する前」で終わっておりまして 

ここからが 最新版となります。。

ブログカテゴリー「ユーノスロードスターファンの話題」で「全塗装のついでに フレーム修理 ユーノスロードスター編 」 バックナンバーをどうぞ!

 

↑そして 錆止めの塗装を コアサポート前部のみ 塗装して 

 

↑コアサポートの仮付け 溶接と・・・ 画像は 本付けが終わった図

 

↑ここから また 溶接したコアサポートを錆びとめ塗装 この再には エンジンルーム内の備品を取り外して 塗装できる限り 黒色を入れていきます  エンジンを降ろしたりすれば 軽く塗れるのですが・・・ というか 本当は エンジン降ろさない状態で ここまで内部塗装はしませんが 今回お時間が掛かっていることと 赤色から他色への塗り替え(まだ秘密です なんて・・・)なので 色の違いが出てしまうので・・・ こちら お時間頂いた分のサービス作業です!!

ここで 「なぜこの 黒でもなくグレーでもない 色なのか??」 ですが エンジンルーム内とボディ外装の色が違うと「??全塗装した」とすぐに見切られますが  最近の車は ボディとエンジンルームの色が違うケースも多々・・ こんか感じで「下塗り色」の様な「どの外装色にも合う 中間下塗り」の様な色のエンジンルーム内塗装をされている新車も多いのです。そんなことから 黒でもなくグレーでもなく 艶ありでもなく艶消しでもなく エンジンルームが汚れても掃除しやすく汚れが目立たない この色に決めたのです  ちなみに 外装色によっては この下色は 変えます。 ということで その一台一台にあった 色をチョイスしていくのです。。

 

↑こんな感じ 外国車の様なエンジンルーム配色に・・

↑配線や備品 外れるものは外して塗りました

↑左ホイールハウス部

と いかがでしょう  フレーム修正が終わり ここからは だんだんと 綺麗にする方向にスイッチしてきてますね。。

 

↑ヘッドライトのリトラクタブル機構も 一度 全部バラして 黒塗装後に再組み付け この時 リンケージは新品に交換 これは脱落防止のためです。。

そして ライトをボディに取り付けて 各部部品を組み付け 全体的バランスを見て 問題ないことを確認  やっと フレーム修正機から ボディが降ります

この間 バタバタしており・・・ 画像がございません・・・

そして いよいよ 場所を移して  塗装の支度へと・・・

 

 

    

↑ ボンネットを外された車体は ボンネットの裏側は 塗装下処理 そして ガラス下部の 通称「カウルパネル」も この時点で 塗装します

 

↑新車登録から20年以上経過しているだけに この汚れ・・・ ここは 通常 プラスチックの蓋がされており 手が入らない部分 この位は汚れていて あたりまえ ですが  お時間をいただいている分 ここも ビシッ!っと。。 ちなみに ガムテープが貼ってある部分が エアコンの「外気導入口」です。

 

 

↑ こんな感じで綺麗に塗り上げてみました。。できる限り コツコツと・・・

 

↑ネジは各部ボロボロ錆錆でして・・・ こちらは サンドブラストで錆をおとしてから 塗装です。

 

こうして 少しずつ進めていきます。。

 

今日も長々と ありがとうございました。。

続く・・・