2011
7/30
見積もり書
- 2011.07.30
- 社長のつぶやき
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「お客様 ご来店にてお見積もり」
これはよくある出来事なのですが
当然 当社に初めてご来店頂く多くのお客様は「保険が使用できない自己負担修理」
だから「できる限り費用を抑えたい」「しかもキレイになればなお更Good」
という事で いろいろなプランをご提案させて頂いておりますが そんな中
「リサイクル部品の使用」にて費用を抑える作業もご提案の一つ
昨日もそんな感じでの接客
通常リサイクル部品の検索には少々時間がかかる為に「まずは部品の在庫確認から」という事で
おおまかなお見積もりを伝えて部品を探して みつかった場合にはお見積もり作成という ちょっと時間のかかる
工程なのですが
昨日はめずらしく「では今 部品を検索すると同時に お見積もりを概算で作成して〜」なんて
その場で「見積もり書」を書面で提示 リサイクル部品があったことを想定し概算ではあるもののお見積もりをお渡しし お帰りいただいたのですが その数時間後「他店でも見積もりを取っていて 今回はそちらに出すことになりましたからすみません・・・」と。。。わざわざ ご丁寧に連絡を頂きましたが これまた微妙・・
お客様の希望に添えずに残念な結果となってしまいました
そしていつものごとく いろいろな妄想が頭をよぎります
いつもやらない「即 見積もりを書面にて提示」なんていう慣れないことをするからいけなかったのか?
「いやいや 他店の接客がよかったのか!?」「価格の安いところだけで押したのか」「他店は美女のフロント対応だったのか?」と いけません くだらん事ばかりで・・真剣に真剣に。
やはり いつものスタンスで「いま忙しいから見積もりはリサイクル部品が出てきてから見積もり作成しますから 他店を回ってからウチで作業する様であれば ご連絡ください」で良いのか!?
「仕事は終わりなき学び」と同時に「スムーズすぎる接客がお客様に喜んでいただける訳ではない」と学んだ7月の終わりの雨の日でした・・・
接客のことを書いていたら
以前お客様から「殿様商売してんじゃねぇ〜よ」なんて言われた事 ふと思い出しました
(まあこのときもいろいろあっての結果だったのですが)
同時に社長(父)の昔の接客を思い出しました
「ウチの見積もりが気に入らないのならば他でやりな こっちは忙しいんだから帰った帰った・・」と 当時子供である私から見ても「まあなんとも横柄な対応」とその当時は思ったのですが
それとは裏腹に「今は他の車に集中して作業しているから」というオーラが表れていたのは背中から表れていました。 それが「社長!アンタ気に入ったからオレの車治してくれ!」なんていうお客様が多かったのも事実。。
う〜ん 肩の力を抜いて 今日も頑張ります!
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