2013
6/16
働く車もお洒落にお化粧 サニーAD-MAX全塗装 その2 現状診断後の板金作業
- 2013.06.16
- 社長のつぶやき
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私「ではお車お預かりさせていただきます 一応キズの箇所の確認を~」
と言いながら 車の廻りをぐるっとしていたら・・ ガソリン臭が クルマからするんです。
私「ガソリン臭いですが・・・これは以前からでしょうか??」
お客様「いや・・ 気が付かなかったが・・」
私「この辺りから臭いしますが」
お客様「あれ・・ホントだ では こちらも一緒に見ておいてよ」
私「わかりました では お預かりさせていただきます」
と 作業の追加お土産を いただいて 作業開始です。
お車 お預かりの際 お客様を駅までお送りさせていただく間 いろいろなお話をさせて頂き 今回の塗装に至るまでの経緯やご希望 クルマの使用用途や お仕事のお話・・・ そんな日常的な会話からも わたしながらに「お客様が このクルマをどうしたいのか??」を 私なりに考え 作業をする 見えてきました AD-MAXの全塗装絵図が 頑張ります。
と まず 私が まず先に 気になる部分がこちら
↑左側ドアの錆
こちら 「あまりにも酷いならば中古にて交換」ということで お話させて頂いてまして ダメならば中古を手配させて頂かないといけないのもあり 早速に現状確認です
↑最後の見納め いずれにしても 以前に このパネル 板金がされている様子
↑とりあえず以前の補修歴のパテを削ってみる
↑そして 剥いでみる
↑パテ&錆という敵も なかなかなもの・・
↑こちらも負けてはいられるか!? とばかりに スクレッパーでの猛攻撃!
↑なにやら・・・すごいぞこれゃ・・
↑戦う「おじさん」
↑とりあえずは 錆落としをして現状の鉄板を確認するも・・・酷すぎる・・ これゃ交換か!? 鉄板と塗装の間に「水」が浸入してしまってまして・・・
↑黒いモールが付いていた下の塗装面は 水疱瘡の様に 水の気泡が出来てしまってまして・・・
↑良品の中古が見つかったので「交換!」に決めました。
↑ちなみに ドアの後ろ部分のサイドパネルも 修復歴ありで 錆が・・・
↑かなりの厚さのパテが入っております パネル全体を修復している様子で お客様に 報告 完全に治すには それなりの価格を覚悟しないといけません その辺りのお話をお打ち合わせし 「最低限度レベルで」とのことで・・・。 この修理方法は とにかく錆は落とし パテで補修をする 方法で行くことに これ 全て削り落として作業したら とんでもないことになりますしね ココは自分の意思を殺して作業しなければいけない 辛い部分ではありますが お客様にも「予算」というのがありますからね その「予算」の中で いかに お客様に協力できるか??尽くせる策を打ち最大限に作業する っていう作業も大切かと 私は考えます。。
こうして 各部の板金作業は進められるのです・・・
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