先日ガラスコートしたお客様から 宿題をもらってまして・・
お客様「クルマにパワーが無く もう少し快適にならないかな?このクルマ」と・・・
(クルマはハイエースのバンタイプですから 速さを期待してはいけないと思うのですが・・・)
とも言えず・・・
私「そうだ!以前お客様で 「オーディオアンプの大きなものを付けた際に バッテリー電源だけでは電力が足らず
  大容量のコンデンサーを積んだところ オーディオの音は良くなるわ パワーは出るわクルマのノイズは静かになるわ 本来期待もしていな  いメリットがあった」なんてハイエース乗りのお客様が居ましたよ〜そういえば」
(と また未知の世界にお客様を引きずり込ませる〜〜)
お客様「あ!じゃ〜それ自分のにもやってください!!」
私「とはいえども・・・ 何を付けたんだかはわからないから〜」
なんてやりとりで 宿題となっていたのです。
んで もって 一応私 工業高校の「電気科」卒・・・ コンデンサーの存在は知ってはいて
以前 クルマで一時期流行した「ホットイナズマ」なる商品もこの コンデンサを使用した チューニングパーツの一つ
知ってはいたものの・・・そこまでして付ける 気にもならずに・・・そのままに。。
でもって 本格的にお客様の希望に沿う形で何か良い商品はないかと・・・いろいろ調べていくと
この手の「コンデンサチューニング」は
・エンジンノイズの低減
・エンジンのパワー増大
・燃費向上
・オーディオの音質がUPする
・ライト等の電気関係がすこぶる調子よくなる
 等々・・・
「本当かね!?」と思ってしまう程 車種により違いはさまざま の様子ですが 
まあ 悪いものではないみたい。。
良い点は以上!
ここからが本題・・
コンデンサなるものは 水でいえば ダムの様な役目 電池ではないものの 電気を一時期的に蓄電して
大電気使用時には 安定した電力供給ができる部品 いわば 電気の「ダム」的存在。
タイの洪水を例に出すのは申し訳ないが 一つ間違えるとダムの管理状況によっては 大量の水が町を襲う
というトラブル同様に
コンデンサも危険な電化製品 ショートなどしようものなら爆発する 早い話 一つ間違えると バッテリー同様に怖い商品なのです。(普通にクルマに積まれていますバッテリーも怖いんですよ 扱い方一つで)
そんな事を考慮しながら 何か良い商品はないかと・・・
先程話しに出した「ホットイナズマ」なる商品は小さなコンデンサが入った商品 
せっかく取り付けるのであれば・・ということで オーディオアンプ等の安定化も考慮した
パーツを選んでみました。(ちなみにそのお客様はオーディオアンプを二台積んでますので・・それを考慮して)
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こちらは お客様用の商品なので開封せずに・・・
というよりも これをブログの話題にする予定がなかった為に テスト用のものの画像は一切なく・・・
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今回の試験車両は 当社足代わりの「ミニカトッポ」画像の通り かなり古い車です どうせ試験するなら この位ボロの方が効果があるだろう・・・と
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とりあえず試験的に ボンネット内にセット(もちろん絶縁等はしっかりとします 場所はとりあえずで)
効果の程は・・・
クルマがボロなだけに その効果は絶大!!
・エンジンの始動性がよい・セルモーターの回りがスムーズ・ライトが劇的に明るい!・パワーが出た!
と 何だかよいことずくめですが・・・これは ベースがボロだっただけに あからさまに出た効果と思われます。
というより これが新車時のこのクルマの本当のパワーだったのかもしれません パワーアップはしているわけではありませんので 元々のポテンシャルを発揮している といったのが正しいのでしょうね)
それよりも これをつけた事による ダイナモ発電機等の事もこの先考えていかないといけませんね。
まぁ 一つのチューニングパーツとして考えるには面白いとは思いますが
これをつけたから すごく良くなる!?かは 未知ですね。。
まあ これが本当に良ければ メーカーさんが実施するはずですし・・
効果を知りたい方は 当社のミニカトッポに乗ってみては??
私 個人的な感想は 「クルマによっては1ランク上の車になった感じになる」って感じでした。
新車には 効果はそんなにないのではないかな・・・