今日こそは スプレーガンの話題。

それにしても 連日暑いですねぇ~~

↑私が持っているガンです  デスクが汚いのは・・・ご勘弁ください・・ 現在使用していない 調合場での撮影だったのですが・・・ これゃ汚い・・・ 早速に清掃します。

いわゆる「霧吹き」みたいなもんですね  色を入れて レバーを握ると「プシュー」っと 塗料が霧状になって 吹きつける マシン

それが「スプレーガン」 これも 年々 その時代 塗料 塗り方 にあわせた商品が続々登場しておりますね

その昔は 「ガンは塗装屋の命!」(現代ももちろんですが) と 自分がお気に入りのガンを 長年愛用していましたが 

現代は「塗料にあわせてスプレーガンを選ぶ」 時代になってます。

 

というのも 進化するのは スプレーガン同様に 塗料も進化してきています。

環境問題や 塗料を少量の使用量で 今まで以上の光沢が出る塗料であったり・・・ とにかく日々研究が続き 新しい塗料が作られているのです。

それに対応すべく スプレーガンも時代に合わせたものをチョイスするのも「柔軟性のある職人」ではないかと 10年前位に私 気が付きました というのも 材料屋さんの勧めで 今まで使っていたものではないメーカーのガンを勧められ・・・使ってみると

「今まで何やってたんだ俺・・」って 気がついてしまったのですね。。 こだわりを持って使っていたスプレーガンが・・・

と いうことで 最近は ある程度(私はあまり塗装しないので3年に一度位 ガンを交換してます。

その歴史を ちょっと ご案内

まずは IWATA製スプレーガンWIDER88  666gをマーク!!

 

こちら自称「祝いのガン」と呼んでおります 

というのも 成人式のお祝いに 社長(父)がプレゼントしてくれたガンで 思いいれがあります。。ということで20年選手なガンです。

が・・・666gに350ccのカップの中に塗料を入れると 1kg近くの重量になります。今になってみると重い・・・

 

続いて デビルビスの通称501というガン こちらも祝いのガン同様に20年近く使ってますが 今もお気に入りではあるものの・・・

640gをマーク! 重いのだが・・・気に入ってます。

 

続いて 私の スプレーガンへの考え方を変えてくれた一本が こちら

メイジ ファイナー というガン こちら5年以上使ってますかね・・

486gと 前に紹介の二機より かなり軽くなってます とにかく軽い!手が疲れない キレイに塗装できると イイコトずくめ・・・で

 

でもって 昨年 「そろそろガン替えるかな・・・」と 手に入れたのが

こちら メイジの新製品のガンF-ZERO 491gをマーク! ファイナーよりちと重い・・

見た目にもシャープで おしゃれで 

オプションパーツも付いてきます!

↑この ガンの先のノズルを交換するこにより 塗装の質感を替えることが可能 塗料の種類によっても変えます

ノズルの先は TypeT と TypeR と  このノズルが 塗装の命でもあります。 これも 昨日の話題の「アルマイト処理」が成されていますね。。

ということで 腕が悪い分 道具でカバーしている(冗談だか本当だかは 不明・・・) 私の塗装道具の話題でした。。

 

でも どんなガンでも 塗り方一つで 幾らでも キレイにもなるし 汚くもなる 塗装 本当に奥が深い・・・と 日々思います。

毎日 勉強ですね。。

 

ということで 本日も 長々とお付き合い 頂き ありがとうございました。。