2024
6/01
ついにあの人が プロフェッショナル仕事の流儀に
- 2024.06.01
- 社長のつぶやき
- 2
おはようございます
今日から6月 ただそれだけ・・・
昨日 突然 LINEでお知らせが来た
「当店店主が6/7のプロフェッショナル仕事の流儀」に出演します よかったら見てくださいね
と・・・
最近この靴 全然履いてなくて 最近履いたらやはり革が締まってしまっているから 最近また 仕事で履いて慣らしている シップスのアルフレッドサージェントの くつ。。。
ガシガシ履くから 良き使用感が出ている
靴によって 修理をお願いするお店を選定してる
ハドソン靴店さんの店主 村上さんは 言う「特別な靴を当店にお持ちください」
と その修理に掛る時間と費用を考慮してであろう
そうは 言われても・・・ 結局村上さんしかいないのよね・・・
上記画像の靴なんて 決して 高い靴じゃない
何時頃の靴かは不明だが1990~2000年ごろ4万円位の靴と思われる
それを3年前位?¥9.000-で購入し 靴底が減っていたので ハドソンさんで4.5万円位で オールソール交換とメンテナンスをしてもらった
そう 新品の革靴を買える位の費用と 直してもらったのだ
でも この革の履き込んだ質感は新品にはない
しかも私が履くタイミングって 少ないから 新品買っても ここまでの 質感を出すには・・・ と考えると 中古の靴をメンテナンスして履くのが 一番足にもしっくりくるし 革は柔らかいし
なにより ストレートチップの内羽式って 正装の基本でしょ かっこいいのよねぇ~
もちろん作業着に履けば 作業着が立派なフォーマルスーツへ 変身する(笑
「つぶし」が利く というのか・・・なんというのか・・・
良いのよね
一週間後 楽しみに プロフェッショナルを見たいとおもいます
さて 昨日のブログに対して 「プロ」からのコメントが来たので 今日はその話題を
ブログコメントを見た 一般の人が 勘違いされてはいけないので 本日は これをネタに書かせていただきますね
~~~以下ブログコメント~~~
金輪際の人から良い経験させてもらったね?後腐れなく関係切れるんじゃないかしら。
あとPP素地の修正(基本的には無理)よくやるねー?もちろんユーザーに了承受けての作業だろうけど、後々の事を考えるとその作業は出来ないよ、俺は(笑)
~~~以上ブログコメント~~~
金輪際の件は もう終わったことなので どうでもいい
「あとPP素地の修正~~」
の件
「基本的には無理」
確かにその通り
「後々の事を考えるとその修理はできないよ 俺は」
と 彼は語る・・・
まさにその通りだ
普通はやらない
彼の扱う車両は 基本高額車両で そういった仕事はしない
まさにプロフェッショナルな仕事であろう
できないものは お客様に「無理!」といえる プライドを持って仕事をしている プロの意見
当店は 経営方針がまったく違うと思う
また クルマの作業をするには 作業する人間の知識や資格も通常プラスα そして感性 がないと 良い仕上げはできない
だから私は言う「できる限りやってみますが・・・」と いつも いつも・・・ 言い訳じゃないけど そんな プライドがないので・・・知識とプライドがあれば 的確にアドバイスができるであろう
でもさ ハドソンさんじゃないけど 「靴たちの最後の守り手と呼ばれ 他の修理店や製造元ですらが匙を投げた靴も決して断らない」って・・・
例えば 上記の私の靴に例えたら
「新しい革靴の方が これにお金を掛けるより よっぽどいい 革も新品ですし それよりも修理費よりも 安くて良い靴を買えるから それよりもこの古い革靴に手をかけてあと何年履けるか・・・」
と アドバイスするのが 明確な答えであろう
確かに この当時のもっと程度の良い 当時の新品の未使用品みたいなのが 4万円も出せば買える
費用的にも 安く済む リーガルの方がよっぽど履きやすい
が・・・
違うのよ・・ 違うのよ
って 本来の話と ちょっと違うけど 内容は・・・
でも 今回の入庫は 先日のブログ内容に書いた
「「「「「
そもそも クルマを持ち込み時に 業者様とお客様でウチに来た その時 現車を見てわたしは「バンパー変形してますね」とお伝えした
が お客様は 最初気がついていなかった
」」」」」
ここで 判断したの
それと 業者さんからの依頼
業者さんが お客様を連れて 我が社にクルマをもちこんだ
普通なら お客様を連れて 下請け工場には 持ってこない
というのは「手の内がバレるから」
これ以上はまた後日書きますが(わかりますよね)
私が思ったのが
まず
・業者さんとお客様の信頼関係ができていること
がうかがえる
そんな中での修理
今回は保険が使えず 自払い 信頼できる業者さんへ仕事を依頼 そして 我が社に来店頂いたのだ
一番いいのは 安くてキレイな仕上がり
交換作業ならDラーでもできる
Dラー預かりのクルマで この様な提案はできない(時折 この様な作業をすると そればっかりになるからDラーさんなどは)
私達にできることは??
安くてキレイし仕上げる=業者さんがお客様から感謝される=私共の信頼が業者さんから得られる
だが コメントにある通り「通常はやらないよね」だ・・・
そう 後で何が起こるかわからないから それは一理ある
また 安く安くと価格ばかり言われているわけではないが 交換作業だったら Dラーもっていけばいいだけの事じゃない? そこ気にしなければ・・・
が・・・
でも・・・
メーカーですらが「もう我が社では取り扱いがありません」なんてクルマや
新旧問わずに入庫する我が社
仕事内容にプライドを持ってなんて・・・
できない現実があることを・・・
それをお客様に伝えたところで
「でもお宅ならできるよね」
って・・・ どこで調べてウチにくるの!?
と いうことで 本日も 「ハトリブランドを求めて お客様が 各地から訪れる」なんてね!!
素敵な週末を皆様 お過ごしください
コメント
ちょっと違うんだよね?プライド持ってやってるんじゃなくて、後々のトラブルが嫌なのよ。現職場でも同じような案件はあって自分に「出来る?」って言われるんだけど、ユーザーから元請けからウチのフロント、そこから自分に話が来る訳。
ワンクッションどころか間に沢山の人間が絡む。故に話に尾ひれがつく。「それでもいいから作業お願い」なんて言われて作業し納めたあと元請けから「これじゃお客様に納車できない」ってことが多々あったのよ。
だから「よくやるねー(笑)」ってコメントしたの。ごめんね。
あと、Dラーさんでも扱ってもらえない貴重なクルマの鈑金塗装したり整備したりするってこと自体が「プライドを持ってやってる」ってことだと俺は思うよ?
(今度から何かあったら個人的に連絡させてもらいます笑)
オクさん
わかる わかるよ~ Dラーさんの仕事を受けていれば 100に近いかたちの仕事をしなくてはいけないし
お客様が喜んでくれるってわかっていても 担当営業さんが首を縦に振らなければ納車にはならないし それはそれで はがゆいの・・・
当社のモットーは「仕事にこだわらない事が最大のこだわり」なので・・・できることはやります的な・・・