おはようございます

 

毎日 いろいろなお仕事を頂く

我が社は ぶつかったクルマを修理する仕事がメイン いわば「外科」なお仕事 

整備関係は「内科」みたいなもの

でも 怪我ばかりの仕事を待っているのもどうなのか?と・・・

困って来ていただけるお客様もいるのであれば それはそれで できる限りは対応していかなくてはいけないと思う

そりゃ自分ができる事だけをやっていれば これ以上楽なものはない

我が社は元々そういうスタンスではないし それでは 会社を経営していけないから とにかく やる のみ

 

今まで適当に濁してきて 時だけが過ぎた仕事のひとつがこちら

「1速・二速の入りが悪い」と・・・

クラッチのワイヤーの調整やなにかで適当にごまかしてきたが そろそろ そうはいかなくなってきた・・・

「ならば適正な手当てを早くしろ」と 言われそうですが

クラッチ交換をやらなくてはいけないが あまりやりたくない・・・ 

ならば外注にでも といわれそうだが 私があまりって言う位だから 高貴な整備士も「忙しい」とやりたがらない・・・

と いうことで だれにも頼れないから

もうやりますよ 

と 月曜日の晩20時前スタート

ミッションをボディから降ろして

これがミッションだ  30~50キロ位あるだろうか? を降ろし・・・

外されたクラッチ

新旧のクラッチ板の比較  このクラッチ板が減ると クラッチが滑り 動力が伝わりにくくなり 最終てきには クルマが動かなくなる

こちらが新品のクラッチだ

これを エンジンに組み付けていく

いんじゃな~い

軽トラックなので この位の大きさだ

そしてミッションを担ぎ上げ エンジンとドッキング

時間にして22時を過ぎた頃だ・・

思いのほかスムーズにここまできたぞ・・・

と いうことで 23時を過ぎ ミッションが組み付け終わった所で 終了し 翌日最終組み付けをし ギヤもスコスコ入る様になり 完成!

ついでに ミッションオイル・デフオイルも交換し 気持ち良く 作業終了

 

こうして いろんな作業をやろう と思うのも

工具があるからだ

だからこそ 腕や技術がなくても スムーズに作業ができるが・・・ その分 工具というものに投資しているから・・・ そう考えると赤字だな赤字・・・

 

さぁ 鈑金 はじめるよ