2012
1/06
黒コゲのいろいろ・・・
- 2012.01.06
- 社長のつぶやき
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なぜか重なる 似たような事例
事例その1
「ライトが点灯しない」との事で その原因は・ウインカーレバー部配線コネクタ部分のショートによる焼損
見事に まるコゲですわ・・・ わずかな接触不良で こうなります(これだけは防ぎようがありませんね 経年劣化というか ものの寿命というか・・・)
クルマは変わって・・・
事例その2
「ライトの球が切れたみたいで 量販店で球を変えてもらったのだが・・ライトが暗くてたまらん!!」と・・
で 点検をしようとしましたが このクルマ バンパーを外して ライトを車体から取り外して ライトを交換するタイプの車で
お客様曰く
球を交換時にメカニックの人に「左側ライトの電球取り付け部が割れてしまっているから
ヘッドライト全部を交換しないといけないかもしれません 右側も同様に割れる可能性があります」と言われた・・・と。。
んでもって「バンパー外して球変えてました??」とお聞きすると
「いや・・車体にライトが付いたまま 交換していたと思います」とお客様。。
ふむふむ・・・
「これゃ もしかしたら 無理やり球を交換して ライトを壊してしまったのかも・・・」
と 嫌な予感がして 早速ライトを取り外してみると・・
球を取り付ける部分が割れているのに・・・球だけ交換するなんて 酷すぎますわ・・・
結果 この様にライトが溶けてしまいます。。。それにしても酷いなぁ〜 割れているのがわかっていたら そのまま
取り付けちゃいけませんよね つか これ割ったというか壊したんだべ・・・
まぁ ライトを取り外さずに無理やり交換すれば こうなるのもわかりますけどね・・・
バンパー外してライト外さなきゃだめですよ このクルマは。。
なぜ 「球が固定されてなくても取り付けられたか?」というと
このクルマ ライトの球の上に蓋が付くタイプで蓋をつければ全く分からなくなってしまうんですね
「フタしてごまかせ」作戦ですね。。
今回は左右のライトは交換となり お客様としては痛い出費・ 作業した人は一応「割れてますから」と注意しているから 弁償してもらえるかどうか・・・
今回 リビルト品で費用も新品よりは抑えられることはできますが それにしても痛いですよね。。
でも 相手側が最終的に弁償してくれる模様で何より。。
つか・・何度も言う様ですが「割れているのにそのままライト交換なんてしたら危険だろ!」と
私は声を大にして言いたいですわ・・・
クルマが燃えなかっただけ良かったです。。
ホント危険ですから!
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