おはようございます

数年前「今日のセロー」をお伝えしていると バイク好きな方々から 「あれいいね」なんて声が・・・

そして 工場に あのセローが置いてあると「いいね」という クルマファンも少なくない

一昨年 やらせて頂いたセローは ヤマハ セローでも初期型のセローで 1985年ごろのモデルだ

だから 見る人がみれば 懐かしい~~~と 皆言う・・・

 

そんな こんなで BOSSから 「俺もあのセローが欲しい」と・・・

わたし「 では 好きなの買ってください 35万~40万出せばいい個体が買えますから」

BOSS「バカか!? 40万も出すわけがないだろ」

わたし「じゃ~好きにしてください」

そして月日は経ち・・・

BOSS「これを落札しろ」

わたし「おっ!安い!」

BOSS「そっちに届く様に手配しておいたから」

わたし「相談もなしに落札!?」

でも ヤフオクにUPされていた画像をみると・・・

あら いいじゃない  

この1985~87年ごろの ヤマハ セローの相場は20~35万円位 

こんな昔のバイクなのにお高いのよね・・・

これも 旧車ブームもあるから仕方がない 

その昔だったら「10万」とか言われても「こんなボロイの要らない」ってたのに・・・時代は変わったものです、、、

まあまあ こんなものでしょう 年数相応ってやつですよ

距離が8000キロ台って・・・ これが本当ならいい(ここはヤフオク商品だから期待しないでおこう

「説明に フトントにエアサス」なんて書いてあるけど そんな余計なもの要らない・・・ 余計なもの付けちゃって・・・って感じです 

タンクの中は まあまあ 覚悟はしておきます

で・・・

別に ボロいバイク持ってこられて「直して」って いうのは いいんだけど 

フレームやエンジンがしっかりしていれば だいたいはイケるはず・・・

 

で・・・ このバイクの気になるのが

この画像だ・・・

商品説明によると

「きゃぶれたーのインテークマニホールドのゴムが劣化で割れて液体パッキンを塗って応急処置してあるので インテークマニホールドを交換してください」

と・・・  はいはい わかりました交換すればいいのね  って それを交換して走るならいいじゃないですか!

その他 キャブレターは新品と・・・ まあ中華製だろう・・・

で 画像を拡大して確認してみると

なんか おかしいんだよね  インテークマニホールドエンジン取り付け部のシリンダーヘッド部分がガジガジにされている様に見えるんだよね・・・

これ インテークマニホールドを固定しているネジが外れなくて ガシガシやっちゃって エンジンダメにしちゃってない!?

と 車体が届くまえから 心配事が絶えない・・・

はたしていかに・・・  

これまた 頭を悩ませる作業がひとつ増えそうだ・・・

今後 順番に 日曜版でお伝えしていきたいと思います