昨日は春分の日の祭日

お彼岸ということもあり お墓参りに行かれた人も多いのではないでしょうか??

羽鳥家一家も お墓参りに向かう途中のこと

いつもの高速通を 制限速度内で走行中に

「カタカタカタ・・・」

と・・・

その音はわずか数秒で

「ガタガタガタ・・・」

と大きな音と振動に・・・

「危ない危ない・・・」と 路肩に停止せざる得ない状況に。。

高速道路なので気をつけて降りて確認すると 左後ろのタイヤがパンク状態に・・

とにかく危険なのでその場で 急いでスペアタイヤに交換し その場をやり過ごし 無事に家路についたものの・・・

家に到着する前に さらにもう一本のタイヤがパンク!!

「一体どうなっているのか!?」

結局二本のタイヤがダメになってしまいましたが 最後は家のすぐそばだったので 何とかなりましたが これが遠方だったら と思うと

ゾッとする出来事でした。

「空気圧が少なかったのか?」または「空気圧が高すぎていたのか?」「スタッドレスタイヤだから破裂したのか?」など・・・

でも 「たまに点検しているから そんなことはないはず・・・」と思いながら なんだか腑に落ちない出来事でした。

 

そして 本日 

パンクしたままではいけませんので 夏タイヤと交換し 今回バーストしたスタッドレス

表面は全く普通のタイヤ・・だが

 

 

 

さすが高速道路でのバースト 見事にタイヤがバラバラに・・・

こんなになったのは初めてでしたが 思っていたより衝撃は少なかったですが 何が起こったか!?最初はわかりませんでしたよ。

 

で とにかくこのまま「ただのバースト」で終わらせるわけにはいきません

原因を探っていきましょう

タイヤには ①タイヤ ②ホイール ③エアーバルブ ④空気 という至ってシンプルな構造 そのどれかでしょう

バルブをチェックすると

おや・・バルブに亀裂が・・・

 

このバルブからエアーが抜けてバーストという感じだったのかと・・・

拡大画像を見てみるとバルブの左側半分が以前より亀裂が入っていたのか 汚れています

今回 一気に空気が抜けたと思われますが さすがにココまではチェックできませんでしたわ

 

もう一本のパンクした方のバルブを見てみると

 

 やはりバルブが簡単に切れてしまいました 同じく半分位は以前から亀裂が入っていた模様・・・

 

クルマに携わる仕事をして 20年 こんなの初めてですが こんなトラブル いつ起こってもおかしくありませんが

「タイヤバルブを点検する」 なんてタイヤ交換をする時位でしたが これからは こまめに バルブも注意して確認しないといけない と身を持って実感した今回の出来事でした。

 

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