2014
1/16
ボカシ塗装の行く末・・・
- 2014.01.16
- 社長のつぶやき
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という なんとも 悲しいお知らせ的なブログタイトルではございますが・・・
お客様のわからない部分や なぜ? どうして?を 明確にすることにより 修理の際には「どの様に依頼をすれば良いか?」のヒントになれば と書かせて頂いております。
本日は画像を交えて
まずは この画像をどうぞ
黒い車ですが 何かがおかしい ことに気が付いた私・・・
この辺です・・・
↑いろいろな角度から
色が違って見える部分 これが「補修痕」なのです
これは ボカシ塗装の「ボカシ目」と呼ばれる痕跡なのです
でも ボカシ塗装は仕方ないことではあるが その方法を間違えたり そのボカシ目を見抜けるお客様のクルマをぼかしたりしてはいけません。また ボカシ方向によってもまったくわからない場合と目立ってしまうケースがありますので そこは上手に修理しないといけません。
ですが 予算の関係上や クルマの構造上仕方ないケースもあるのです。
間違えてほしくないのが 一概に「ボカシはごまかし」というわけではないこと ご理解ください。
要は これを見て「気にするか」「気にしないか」ただそれだけです。。決して「ごまかし塗装」とか「手抜き塗装」ではありませんからね ボカシ塗装は。。
ということで 当社では 「安く」「早く」というお客様には ボカシ塗装をお勧めすることもありますので
「ウチはこんな仕事しません」なんて いえる話題ではありません これはどこかの工場で作業された仕事ですが これを見て 改めて ボカシというものを する際の注意やその他を考えないといけない と 勉強しました。
ということで 本日もありがとうございました。。
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