2014
7/12
パワステをつけて 楽々運転 スズキジムニー「いろいろな苦難を乗り越えて」の巻
- 2014.07.12
- 社長のつぶやき
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本日は ブログ書くのが夜になってしまいまして・・・
業者様からの見積もり見積もりで・・・追われてまして でも見積もりがあるだけでもありがたいかと・・・(でも 仕事に結びつくとちょっと嬉しいかな・・・
でも ネットを見てご来店頂く多くのお客様からは 修理依頼の契約に結びつくことが ここ数年は90%以上 ありがとうございます。
ということで 本日もいってみましょう
今朝は 8時半から 納車のお引渡しに始まり~
え~と
マツダビアンテ のK様の納車 ありがとうございました お喜びいただけて何よりです
スズキエブリーのS様 ベルト調整 途中で終わってしまいましたが 車検時にはしっかりと点検させて頂きます。
オデッセイのお客様 ご家族会議の上 良いご報告をいただけることを・・・お祈りしております
ロードスターのY様の納車 バタバタになってしまってすみませんでした
AUDIのN様の納車 綺麗な車に 気持ちよく作業させていただきました ありがとうございました
アルファロメオのU様の入庫仮ご予約 初めてのご来店 ありがとうございました
いすゞピアッツァのC様 部品引き取りありがとうございました
え~~と これで 全部かな??忘れてたらすみません・・・
こちらY様のロードスターの交換部品 ネジは鉄⇒ステンレス製に交換しておきました これで錆ともおさらばで 安心です!
そして今日のご報告は
明日納車となります こちらのジムニー
いろいろとお伝えしてきたので 内容はご理解いただけたと思いますが・・
本日は 作業内容までに 画像を交えて
こんな感じで 仮に配線をして 電動パワステが動くことを確認したら 本格的に 配線を組み込みますが・・・
↑今回は お客様が 現車のものとは別に 電動パワステ用のジムニーの配線一式をお持ち込み頂いたので 全部交換してしまいましょう!! なんて 大変なことはしません。
各部 必要な配線を マーキングし・・・
実車と照らし合わせ 必要な配線を カットしていきます
この手の 太い配線は 電動パワステの電源線 この太い配線の処理が大変で・・・
青いビニールテープは元々メーカーで処理されていて それも傷んでいたので巻き直し ついでにこの辺の配線の接合部も実際に確認します
電源配線は ショートすると火災の原因にもなる危険な部分ですので この黒い「コルゲートチューブ」というのを被せて 絶縁に努めます。
スマートかつ綺麗に仕上げていくのがプロの仕事ってもんですよね
↑純正の ヒューズBoxをよく見れば「P/S」(パワステ)というヒューズがあるではありませんか!!
これを使わない手はないですよね
↑ということで 電源線も 純正仕様に 組み込んで行くのですが
スマートに付けるには 本当に考えないと いけません 配線を切ってからでは手遅れですからね
↑純正のカプラから配線を抜き
↑配線同士を 純正のオス/メスのカプラでドッキング!(ラッキー)
↑そして絶縁
↑絶縁後 チューブでフィニッシュ! これで 絶対絶縁は守られました。
↑だんだんスマートになっていってるの・・・わかります??
純正のヒューズBoxに電動パワステの30Aのヒューズを入れて 安全を確保。
スピードメーター裏からは・回転信号・車速信号を拾います(この後 走行中作動しなくなるトラブルに見舞われることも知らずに この時には・・・)
と こんな感じで 非常にスマートに 配線を余計に増やすことなく 取り付けは完成
↑パワステコンピューターは ハンドル奥の上部に 純正ではセットされている
↑スズキ純正ボルトを用意し
↑このコンピューターを
↑メーター裏奥にセット まったく手が入りませんが・・・
↑72ギヤの1/4スイベルラチェットに救われての作業
ここでも 良い工具に救われ 無事にコンピューターの取り付けも完了!
↑細かい電源線についても 純正のカプラを上手に利用し 全てカプラONでの接続を可能に。。
こうしておけば 万が一の時に すぐに対応できますしね。。やはり手元綺麗な配線処理は安全ですし 気持ちがいいですしね。
↑そして不要になって ハーネス。。。
こんなに長い配線から 使ったのはわずか・・・ もったいない・・・
と いうことで こんな感じで 電気配線を取ったのでありました。。。
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