2015
7/29
錆を修理する ポルシェ911(930)の錆修理 その3 新工法にて錆穴埋め
- 2015.07.29
- 社長のつぶやき
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おはようございます
毎日言いたい放題 書きたい放題で 自動車業界多々の方々より「余計なこと書きやがって・・・」と 噂されています 当店ですが 本日も暑さに負けず 表情報 裏事情とバシバシと 斬っていきたいと思います。
でも 皆様が興味ある話題って 結構グロい内容が多かったり・・・ まぁまぁ 楽しくお伝えできる様に 努力しますわ。。。
とにかく 暑い・・・ 暑い・・・ 暑い・・・ ですが 頑張って 行きたいと思います。
本日は ポルシェの話題。
先日 お伝えした通り 表面パネル 裏面パネル と 錆で傷んでおりますが
どの様に直すか??がポイント
①完璧に痛んでいるパネルの錆を除去し 鉄板を製作 修復で 約¥400.000-~
②錆を落とすだけ落とし 防腐処理をして 表パネルのみを製作溶接 修復¥150.000-~
③乗るのをやめる・・・(うそです)¥0-
表パネルを剥がして 中のインナーパネルの錆を除去した状態・・
この状態で 作業スタッフのすーさんと「ど~するか??」と・・・
「まぁ 錆を除去するだけしてみて どのレベルまで傷みが達しているかできめましょう」
と・・・ 削り 錆を落とす・・・
お客様にこの状態を確認頂き「どの様に作業を進めるか?」を打ち合わせ
Sさま「頼むよ」
ということで・・・
すーさんに相談
わたし「ポルシェですが・・・ 作業内容はお客さん任せるって」
すーさん「どっちにします??」
と この時点での 「どっちにします??」は 完全にパネルから作り出す 最大限修理か 走行に差し支えないレベルでの修理か??
という どちらか
わたし「走行に差し支えないレベルで」
と伝えると
すーさん「どっちでいきます??」
どちらの作業になっても良い様に 進めながらも プランを考えていてくれるあたりがGoodですね
↑どちらにしても必要な フタ部分を作成
お客様からの指示を待つまでの間 どちらに転んでも進められる様
で この二度目の「どちらにしましょう」は作業方法のもの
一度目の「どちらにしましょう」は作業方針のもの
とういことで 次回は どちらで行きましょうか??
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