社長のつぶやき

おはようございます。

10/6(昨日)現在で総ﾗﾝﾆﾝｸﾞ距離33.38km　何とか一日5km走る企画を継続中･･･ですがギリギリです･･･　　体がだんだんとキツくなってきまして･･･以前だったら　こんなにキツくなかったのですがねぇ～　　ただ　一日でｻﾎﾞろうものなら　一日で5ｋｍ二日で10キロと･･･距離だけが増えていく･･地獄の加算方式･･･地道に消化していかないとエラいことになってｼﾏｳ･･･果たしていつまで心が折れずにいけるか？？？

と　考えると　仕事もﾗﾝﾆﾝｸﾞと一緒だなと･･･　　思います。。

地道に・・・

お待たせいたしました　S様　作業内容ご報告です

「下回りの錆を見てほしい」

とのことで　ご来店

今回　初めてのお取引（新規のお客様）の為　このクルマの歴史はわかりませんので　とにかくお客様と話をして　今までの経緯を聞きながら作業を進めていきたいと･･･思います。

では　早速見てみましょう

↑ボディ下回りはこんな感じですよ･･･

すでに　何度か施工されている様子で　かなり　薄錆が出ております。。

このクルマの今までの活躍がどの様なものだったのか？？を物語っている下回り！？

酷い部分はフレームに穴が開いてしまいそうな程の腐食ですが　それを直すとなると　とんでもない作業になるでしょう。。

お客様との打ち合わせの上「延命処置を施し様子を見て今後を決めたい」

ということで　延命防腐処置を施す。。。

元々の錆止め塗装が剥がれてきたりもしておりますので･･･とにかくできる限り・・・

マフラーや　各部カバーを取り外し　スチーム洗浄後　作業開始です

白く塗られてしまっている部分は　オリジナルに近くするために　錆止め処理後　純正のボディアンダーグレー→ﾎﾞﾃﾞｨ色のホワイト塗装　と施工しました。

これで　少しの間　様子を見てもらい　今後どうするか？を決めさせていただきたいと思います。

今回の修理費は10万円前後ということで　お約束通り10万円ちょっとで作業させていただきました。

錆との闘いは　クルマに乗る以上避けて通れない道である

完璧に直す　方法もあるが　その作業を実施するとなると　常識を外れた修理費用と内容となるだろう

それに　その修理したクルマの今後を考えると・・・である。

錆で傷んだクルマを直すというのは　　人間で例えると「酷い脱水症状を起こした人の後のケア」みたいなもの。。。脱水症状でも　軽度のものから重度のものまで　今回はそれなりに「酷い脱水症状」というトコロかな？？　あまりにもひどいと　脳にまでﾀﾞﾒｰｼﾞを受ける脱水症状　軽視できないのが　錆も同じかと・・・。