2018
7/21
輸入車は抜けマス!! オイル交換編
おはようございます。
この炎天下の中
昨日は 汗をかきたくて お昼休みに走りましたが・・・ペースが上がるわけでもなく・・・徘徊ですよ徘徊・・・ でもこのお昼休みのわずかな時間しか 昼間走るってことができずに・・・私にとっては 非常に大切な明るい時間なのです!!
ね~気温だけを覗けば 良い天気でしょ~
夏だねぇ~
鶴見川から見える 工事中の橋 完成したら ウチは見えなくなる事でしょう。。。
でも・・・これだけ走っても 痩せないのよね・・・ピクリとも・・・ 食べ過ぎか!?
いつか「一気に痩せる」ことを信じてですね・・・
で 本日はね
エンジンオイル交換についてなのですが
オイルの量を見る レベルゲージより ホースを刺して オイルを抜き取る「上抜きオイル交換」の方法
と
クルマを持ち上げて
オイルパンの抜きネジを外してオイルを抜く「下抜きオイル交換」の方法
の二通りのオイル交換の方法があるが
「上からオイルを抜くのは 完全に抜けない」とか 「エンジンオイルは上からは抜けないから 下からボルトを外して抜いて」と 言うお客様 いや そう言う整備士も多い
で
偏屈なわたしはですね
試してみています 今。。。
今回は「羽鳥自動車陸上部」のエース!Hさまのフォルクスワーゲン ポロ 一年点検のオイル交換作業で実施(って実験ではありません いつも当社が行っている方法ですので あしからず
まずは 上抜きで オイルを抜く
エンジン暖気後 トコトコ・・・と真空引きでオイルが抜かれていきます これは楽ちん・・・
で
↑透明なタンクに 抜いた 汚れたオイルが溜まりまして どの位汚れているか?どの位抜けたか?が目で見てわかるんですね
では 下から どの位 エンジンオイルが残っているか?? 下から抜いみましょう
↑ドレンボルトを抜いた
あれ・・
はい 一滴も出てきません!!
下抜き以上に上抜きは抜けております。。
この VWのポロに関しては ドレンボルトの位置からしても 上抜きの方が完全に抜ける様・・・
いままで 国産・輸入車と 上から抜いた後 下抜きで確認してきましたが・・・ ここまで完全に抜ける事は 輸入車で 結構な割合いで(99%) 完全に抜けることを確認。。
国産でも 95%位の割合で かなり抜けますね。。。
上抜きオイル交換は手抜きと思われがちな オイル交換方法ですが
上抜きで抜くメリットは・余計な部品を外さなくて済む・トラブルが少ない・エンジンオイル交換の時間の短縮
ということで・・・
「上抜きオイル交換は抜けない」 なんて言っていたら・・・時代遅れなクルマ好きになりますよ~~
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