2020
8/20
価格の裏には秘密が・・・下廻り錆止め塗装編・・・
- 2020.08.20
- 社長のつぶやき
- 2
おはようございます。
今朝は「あれ もう秋が来たか?」と思わせる様な風が吹いていましたが・・・ひとたび太陽が出れば キタ・・・この暑さ・・・ どうやらまだまだ猛暑は続きそうですね。
もうね 暑くてやってられないよ・・・ って気分ですが そんな季節に負けない体力で乗り越えて行きましょうよ!!
と 元気だけね げんきだけ
という事でいってみましょう
さて・・
こちらは 車検に無事に合格 これよりバイザー作業に入りますが そのまえに バイザー取り付け周辺をキレイに磨いたりしてですね・・・
で 手術台には Mさまのロードスターが
サイドシルのFRP化と ボディ下廻り 防腐処理です
NOXUDOLでお任せ頂いてますので お任せください
で お問い合わせが多いのが「下廻り塗装」に関しての問い合わせ
当社では 作業内容によりますが ボディ下廻りの塗装のベース価格が約10万円位となります
先日も お問い合わせ頂き 上記価格をお伝えすると「結構お値段が高いなぁ」と言われましたが・・・ 当社で施工するのはNoxudolやテロソンやシャシ塗料と・・・ お客様の用途に合わせ 材料を変えます
Noxudolは ボディフロア面やホイールハウス部に施工 その他プロペラシャフトやドライブシャフトにはNoxudolは使用できません またミッションやエンジン サスペンションアーム類には防腐処理はしません(というより ネジで交換できる部品は 防腐処理する感覚がありません 海外では)
でもニッポンのお客様は「サスペンションが錆びた」とか「サスペンションメンバーが」とか「ドライブシャフトが」って言うワケですよ そんな場所にNoxudolを使おうものなら・・・ 走行に支障をきたしますので 使えません
「ならどうするの??」
はい お任せください そこが 我が社の10万円~のボディ下廻りアンダーコートの施工です。
今までね 何の為に いろいろな実験をしてきたの!? 何を研究してきたの?何が効果があるのか? どうしてはいけないのか?どうするべきなのか?
もちろん「費用を」とのことであれば それを優先して施工もしますが・・ そこで価格を取るお客様も少ないので あえて我が社はディスカウントはしません 施工内容で勝負しております
そんな事をしってか知らずか・・・こちらのロードスターのMさま
「お任せしますから どうぞよしなに進めてください」
と・・・
わかりました
当社の 最大できる防腐処理にて施工させていただきます。
だって・・・
こうして 錆びの経過を実際の目で見て
年単位での防腐処理とその経過・・
今実験している 錆の進行
こちらも長らく 実験しています「アース電源は錆を救う」(24時間テレビのスローガンみたいになってしまってますが・・・) 最近ジリジリとその差が出始めている感じがしますが これも まだまだ 継続していきます
と・・・
ただの「施工店」ではない と 私は自負しております
確実性を持った 自信がないからこそ 目には見えない錆と戦うからこそ その特性を知り「どうしたら良いのか?」を考え自分なりに施工している結果・・・現在がありますので・・・
その結果は まず これから作業の
こちらのMさまの車両で 証明されます。。
お客様のご了解も頂いておりますので 随時 その作業はご紹介させていただきますので お楽しみください。。。
そんな 下廻り塗装依頼の電話のやりとりを聴いていた 弟Kimiは
「「お値段高いのね」って言えば
「じゃ~幾らなら?」とか「じゃ~20%お値引きして」とか そんなやりとりを期待してるんじゃないかな?お客様
家電量販店とか そういうお店で値切る人いるじゃない?それと同じじゃない そんなやりとりを楽しみたいんじゃない?」
と・・・
そうか!! そんな やり取りで 価格を決めるわけね!
「でもさ 結果 任せるよ」 と言われた方が あそこも気になるから やるか ここも ついでにやっとくか ってなるわけで・・・ でもそこで価格のアタマが決まっていると「ここはできないな」ってなるわけで・・・ 結果 追い金だなんだ は発生しなくとも 「お任せ」頂いた方が いろいろとキレイになってしまうケースが多いよね・・・ 」
と いう結果・・・
最近の私が 忘れていた・・・「値切り交渉」
わかりました やりましょう 値切り交渉・・・楽しみましょう そのやりとりを・・・
と いうことで 本日も暑い日が続きます どうぞご自愛ください。。
コメント
防腐処理じゃなくて防錆処理の間違いでは?
まさし さま
ご指摘ありがとうございます
ホントですね 今まで 防腐と書いておりましたが・・・ 防腐は木材等の 腐食なんですね
ありがとうございます。