こちら ハンドルを切るとタイヤを動かす部分 タイロッドエンド

今日は この部分やその他 足回りに使われている「ラバーブーツ」について

よく聞くのが「ドライブシャフトのブーツ」や「タイロッドエンドのブーツ」など・・・

このブーツが 経年劣化で切れてしまうのです 切れたままのブーツで乗っていると そこの部分が「油切れ」を起こして そのもの自体がダメになってしまうのです。そうなると修理費が高額となるので そうなる前に ブーツに亀裂があったり割れがあった時点で交換をお勧めするのです もちろん 車検も取得できませんしね。。

今日は そんな「ブーツ」とは なんぞや!?という疑問を少しでも解ければ・・・と ブーツのベールを脱がせてみましょう!

では その ゴムのブーツで隠された部分を 見てみましょう。

↑はい ブーツを外しました。

ここのボールジョイントは 人間でいうところの「関節部」そして 黄色いのがグリース いわば「軟骨」の様なものでしょうか??

↑こんな感じで360度 グルグルと回るのですね グニャグニャと・・ ねっ!関節みたいでしょ!? グル♪グル♪グル♪グル♪グルコサミ~~ンと・・・

↑この 関節部のグリースを密閉させているのが いわゆる「ブーツ」なのです。

 

これが破けたままであれば どうなるか お分かりですよね!? 潤滑油が無くなる=鉄と鉄が擦れ合い磨耗する=異音=最悪の場合 ちぎれる=事故に繋がる のです。 それを防ぐ為 車検の際 切れているブーツは 車検不合格となるわけです。

いかがでしょう??お分かりいただけたでしょうか??

 

↑古いのと新しいのの比較です その差歴然ですね。。

 

 

ということで クルマの車検には いろいろな点検項目があるのです。。が 「ブーツ交換でウン万円」とか言われても ピンときませんよね。きちんと説明しないといけませんよね 我々も。。

 

ということで 今日はここまで!!

今日も読んでいただき ありがとうございました。。

 

 

 

 

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