2013
5/17
ボディ内部は二色塗装
- 2013.05.17
- 社長のつぶやき
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今日は こちらの患者さん
フレーム(サブ)の交換作業
こちらのクルマの外装色は「ガンメタリック」なのですが フロント廻りの部品を外すと内部はこんな感じになっております。
ライトの下あたりのフレーム部 ベージュ色っぽい感じ わかりますか??
こちら 生産ラインで塗られる「下塗り」色なのです。
上色塗装の色の定着を良くさせる為・錆止めの為の大切な塗装でもあるのです。
↑こんな風に交換するのです。 現在車体に付いている部品が新しいものを仮付け 車体に付いている黒い部品 こちらがボディの色なのです
交換作業は 板金職人の「すぅーさん」 手際よく交換作業がすすんでおります。。
↑こんな感じで 溶接をします 仮止めの状態の画像です。
↑溶接後は この様に塗装するのです この時点では ボディ色で塗られたパーツを 純正風にアレンジして塗装していきます。
↑塗装終了
↑こんな感じで ボカシツートンカラーになっているのですね。まぁ見えない部分だから 一色で塗ってしまってもいいのですが 見る人が見れば「直してあるじゃん」って 一発で見抜かれる・・・し 見た目の質感もガラリと変わってしまうので 見えない部分でも「オリジナル」に近い形で作業を進めるのであります。
ちなみに 画像の一部に「錆」が見えますが コレは生産ラインで塗りきれていない部分 よく こういう風に 自分で部品を外してみたら「中が錆びている なんといい加減なクルマ作り!」とお怒りの人を ネットで見たりしますが これは 防ぐことができない鉄という材質の問題でして・・・ 何処のメーカーの何の車種でも同じ事 とわたしは思います。ですから「~~のクルマの塗装は最悪だ」といわないでくださいね。。 今の塗装技術 メーカー問わずに各社頑張って 良いクルマ作りをしている とわたしは思います。。それでも「 何とかしたい!!」と言われるお客様はご相談くださいね。。
↑各部品 新旧の比較。。。
こうして 地道な板金・塗装 作業の末に一台のクルマが完成するのです。。
本日も 見に来ていただきまして ありがとうございました
この週末も 皆様にとって よい週末になります様に。。。
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本日は終わり
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