この年明けのブログは全塗装の話題

ここでは お問い合わせの多い 

「全塗装はなんで価格幅があるの??」という質問に答えていきたいとおもいます

全塗装 作業のほとんどは 手作業によるもので 早い話「手間賃」なのです。

その「手間」を省けば もちろん価格を抑えることもできる  また その逆で 手間を掛ければ掛けるほど価格は上がるのです

 

そんな「仕上がりに左右される パーツ部分の塗装について を 画像を交えて

 

 

「ドアハンドル」 いわゆる ドアのとって ですね 

取り外されて塗装していますので 表裏 すみずみまで塗装が可能となります

 

さて ボディの方はどうでしょう??

 

ボディの方も この 取っ手がないので 隅々まで塗装できますね

こちら ドアキーの部分 こちらも ピンで固定されているだけに すぐに外れます

切り込みにあわせ組み付けます

こちらも 言わんとわかる通り 際の際までキレイに塗れております

 

↓お次は ドアとガラスの隙間の モールディング と呼ばれているパーツ

こちらは はめ込み式になっており

 

↑パチッ!っとはめ込んで 組み付け終了

そして ドアミラーを組み付けてぇ~

↑はい!ドア周りの組み付け終了~

今日説明した部分は 部品を外さなくても 塗装は可能です 

でも 外さないで塗装した場合には それなりのリスクを背負うのです

たとえば~ 部品の隙間からゴミが出てきたり~ 際の処理が難しくなったり~マスキングに時間を要したり~と・・・

もちろん 外すときのリスクもあります 外す時間や 外す際に部品を壊してしまったりと・・・

 

まぁ 難しい ところですね。

  

 

↑こういった部分も同じことですね。。

 

ちなみに 今日ご紹介した部分は 取り付けたままと 脱着した場合の工賃の違いですが約¥20.000-位の工賃の差がでます。

 

では。。。